【シンガポール2泊4日】ツアー無しの弾丸ツアーで行ってみた話②(1日目:福岡空港~チャンギ空港着)
広告
前回は旅行前の準備ということで、1エントリ書かせていただきました。
旅行の準備だけでも結構な事が必要なんだなと思いました!(ただの億病なのかも!?)
今回のエントリは、1日目の福岡空港~マリナベイサンズまで行ってきましたので、参考になれば幸いです。
福岡空港にて
毎日10時出発のシンガポール航空SQ655にて出発です。
この日は、三連休の初日にも関わらず、あまり出国ゲートは込んでいないようでした。
出発の手続き
今回は、ツアー無しのため福岡空港国際線に到着したら、特に待ってくれている人はいないので、自分でチェックインカウンターに進みます。
シンガポール航空では、ANAのSKIPサービスのように、事前チェックインが可能です。
ご出発の48時間前から1.5時間前までの間、PCやモバイル端末でオンラインチェックインが可能です。一部の出発地では、空港に向かう前に、ご搭乗券をお客様ご自身で印刷したり、お使いのモバイル端末にダウンロードすることも可能です。
オンラインチェックインでご搭乗手続きを完了したお客様は、受託手荷物がなく、旅券(パスポート)、査証(ビザ)やクレジットカードの照合が必要ない場合は、空港でチェックインカウンターに立ち寄らず、出国審査に直接お進みいただけます。
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/travel-info/check-in/online-mobile-checkin/
こちらから事前チェックイン(座席指定)ができます。
https://www.singaporeair.com/ja_JP/plan-and-book/managebooking/
チェックインカウンターに行く前に、預ける荷物チェックがあるので、機内や飛行機の離発着後すぐに使用するものは、外に出しておきましょう!
ANAとの共同運航便なので、チェックインカウンターはANAの方にご対応いただきました。
出国
現在時刻は、8:50です。10:00まで時間はありますが、出国手続きや場所の確認などのために、早々に出国してしましましょう。
出発直前にもなると、人がすごいすごい。こんなに乗るのか!ってくらい人がいますね。
やっと飛行機搭乗
時間になったので、やっと搭乗です。
国内線で混雑防止のために、後ろから乗るかと思いますが、シンガポール航空でも、「Boarding Group」なるものがあります。
全然チケット見てなかったので、気づきませんでしたが、ちゃんと見ないといけませんね。
飛行機にのるときに、日経新聞や産経新聞、西日本新聞など多数取り揃えてあったので、とりあえず西日本新聞を手に取ってみました。
(一応全部目を通しましたよ!)
機内設備
もちろん、エコノミークラスでの登場ですが、毛布、クッション、ヘッドセット、エンターテインメント画面、USB充電用コンセント、鏡、電源コンセントがありました。エコノミークラスといえども快適に過ごせそうです。
○毛布
○ヘッドセット差し込み
○鏡(スペースうまく使ってる!)
○USB充電
ちなみに、持ち込んだ350mLペットボトルは、カップホルダーにはまりませんでした。
シンガポール航空は冷房が効きすぎて寒いという評判だったので、だいぶ身構えていたのですが、そんなことはなく適度な気温に設定されていました。(便によるんでしょうね)
CAさん達
CAさんたちは、日本と違って(日本もスターフライヤーやジェットスターは男性もいますね)男性・女性が半々くらいの私の目で確認できる人数で7~8名ほどでした。機内アナウンスは英語・中国語・日本語があり、それぞれのCAさんたちがアナウンスされていたので、外資航空だからといって心配しなくても大丈夫です!
ちなみに、別の航空会社の方に聞いたのですが、シンガポール航空の制服は支給されたときからサイズ変更が認められないとか。結構細身のスタイルの方が多かったので維持が大変そうです。
機内サービス
飛び立つ前に、アツアツのお手拭きが出てきます。(冷まさないとめちゃ熱い)これで手を拭いて少しリラックスです。
飛び立つと、すぐに飲み物(オレンジジュース、ワインetc)とピーナッツが提供されます。
暇な間にシンガポール入国審査の時に提出する出入国カードを記載します。記載方法はJALさんのHPに詳しく書いてあったので、ご参照ください。
www.jal.co.jp
半券は出国時に使うのでなくさないように!
それから、約1時間後の12時前後にお待ちかねの食事が出てきます。
昼食
「ビーフ or フィッシュ」ではなく、「2017年7月1日~9月30日発」分は、「焼き鳥丼」と「ビーフハンバーグ」でした。
なぜ「焼き鳥丼」(丼に見えないけど)なのかというと、「シンガポール航空の70周年を記念し、「日本のご家庭の味」をテーマにしたメニューです。」だそうで、
シンガポール航空70周年記念キャンペーンのようです。
―焼き鳥丼
- 前菜(前菜盛り合わせ)
- 冷たい季節の麺
- 焼き鳥丼(季節の野菜と高菜ご飯)
- パンとバター
- 煎茶 or ウーロン茶
ーインターナショナルセレクション
- シーフード、オルゾパスサラダ添え(オルゾパスって何?)
- ビーフハンバーグ、カレーソースとチーズを添えて
- パンとバター
- コーヒー or 紅茶
デザートはハーゲンダッツでした。
他にもシンガポール航空の70周年記念で、7つのアトラクションのうち1つが70%オフになるというサービスやってます。
singaporeair.co.jp
ただし、出発の5日前までに申し込みが必要でした。。。今回申し込めず残念。
シンガポール(チャンギ空港到着)
なんやかんや、寝てたり食べたり、映画見たりであっという間に7時間が過ぎ、チャンギ空港に到着しました。機内で充電もできたので、スマホも準備万端です。
SQ655便はチャンギ空港のTerminal 3に到着します。
飛行機を降りると、みんなの流れに沿って、入国審査方面にいきます。
駐機場から、入国審査場までだいぶ歩くのですが、遠くから撮影すると、「まるで人がゴミのようだ」といわんばかりのラピュタバリの銅像が横に立っています。あれはいったい何だったのだろう。
入国審査・税関
特に何も聞かれることもなく、指紋登録と顔写真登録を済ませ「サイトシーイング」とすら発せさせず、入国完了です。
税関も写真の赤いところが、申告者がいくところと聞いていたので、とりあえず並んでみたのですが、何も言われない。荷物をX線にとおしただけ。
あれ?お金払うのは?と思いながら、「Go」といわれたので出ていきました。
両替
税関を過ぎると、目の前に箱があり、ものすごい勢いで手招きされます。後ろに、外貨レート掲示板があるので、両替所なんでしょうが少し怖い。近寄るのやめようかなと思いつつも、ずっと手招きされるから行って両替してきました。両替にパスポートいるかなと思って出したら鼻で笑われました。いらなかったのかな?
現地SIM購入
事前調べて、シンガポールは2G電波はなく4G推進しているとのことで、日本からSIM フリースマホを持ってきました。そして、購入場所は、さっきの(怪しい)両替所です。
blogofmobile.com
シンガポールのNTTのような「Singtel」のSIMを購入しました。4Gb/5日間($15、$1=80円換算で、1,200円ということは、1日240円安い!)ということもあり、十分でしょ!と思い買いました。この時はパスポート出せといわれたので、パスポート提出しました。両替は無しなのに、SIMはいるんだ不思議だなという感じでした。
4GBで十分と思っていたのですが、あとで、大変なことに・・・
SIM装着はしてくれなかったので、クリップを使ってSIMを取り出し、自分で設定しました。(前回参照)
右下にUnlimited(無制限)Facebook,Line,Wechat,Whatappと書いてありますが、5日間プランは対象外!です。
海外SIMは不安という方は、日本で全部準備できるWi-fiレンタルがおすすめです。
ホテルへ移動
市内中心部へは、MRT(電車、地下鉄)が走っているため1時間程度で行くことが可能ですが、今回は荷物も多いし、乗り換えもあるのでタクシーに乗ることにしました。
シンガポールのタクシーは日本と同じでメーター制でかなりきっちり管理されているみたいです。ただし、日本と違うのは、深夜料金を始めとしたオプション料金がかなりかかります。詳しくはこちらへ
タクシー(TAXI)の乗り方・料金 | シンガポール旅行観光.com
そして、扉は自動扉ではないので、自分で開けて入らないといけないのも注意が必要です。
チャンギ空港出てすぐのところに、タクシー乗り場があって、係員(無言)もいるので、案内に沿って乗れば大丈夫です。ここに来ているタクシーは白タクではないと聞きました。
シンガポールは、日本と同じで車は左側通行、右ハンドルです。少し安心。
乗車後すぐ、つたない英語でのコミュニケーションが始まるのですが、まず行き先が伝えられない。コンラッドセンテニアルホテルというのに、全然伝わらない。
7回くらいいって、あぁ、あそこだろうみたいな感じで不安でしたが、最終的には無事着きました。
中での会話で、「今シンガポールは、今度の独立記念日(8/9)のためのリハーサルを毎週土曜日の夕方やってるんだ。お前らそんな時に来てラッキーだな、花火があがるんだぜ」的なことを言われ、今日の予定は水族館に行く予定でしたが、せっかくなので、花火を見ることに変更になりました。