ふく?ふぐ? フグが急に食べたくなったので大分までいった話
広告
ちまたでは、フグの旬は「秋の彼岸から春の彼岸まで」と言われているらしい。
(本当の旬は脂がのった冬ですが・・・)
お、もう秋のお彼岸すぎとるやないか!ということで、
せっかくだからフグを食べにいった話。
タイトルの通り、よく言われるのが、
河豚の読み方が「ふく」だったり「ふぐ」だったりするのは、
下関あたりでは、「ふく」=「福」を呼ぶとのことで、
「ふぐ」では「ふく」というらしい。
昔から、縁起の悪い(この場合、ふぐ毒=テトロドトキシン)ものは
わざと名前を変えているのかな?と個人的に思ったのでした。
福岡からどのくらいかかる?
今回の旅は、大分県臼杵までいってきました。
臼杵は臼杵湾を目の前にした、昔ながらの漁港がある町。
きっとおいしいものが待っていると信じ、どのくらいかかるかチェック!
目的地まで福岡から高速飛ばして
車で2時間半(ちか!)
いざ、出発
夕方5時に出発し、高速SAで一回休憩をしただけで、7時45分頃には到着しました!
googleMapナビ恐るべし高性能!
到着!
さぁ、食べましょう!
そのまえに、箸置きが「ふぐ」だったので、パシャリ。
事前に予約していたので、すぐに出てきました!
まずは「ふぐさし」
下関のふく刺しは、薄く切ったものを何枚か重ねて食べるものですが、
大分のフグ刺しは、身が厚い!
だけど、噛むとすぐにフグのうまみがでてきておいしいです。
つぎは、「ふぐから揚げ」
骨ばかりですが、そこをこそぎ落としながら食べてると、
あっという間になくなってしまいます。
魚なのに、脂がのっていて、あまりおいしいのを知らないせいか、
ケ○タッキーみたいなうまさ。
むしゃぶりついてしまいました。
そして、「ふぐ鍋」
「唇」の部分だそうで、コラーゲンたっぷりな
プルプルの身を食べることができました!。
身が小さいから、あっという間に食べることができたのですが、
やはり口惜しい感じですね・・・
最後に、「ふぐ(出汁)雑炊」
フグの出汁が入った、とてもすっきりした雑炊でした。
卵のフワフワ加減がとても気に入って、「あつっ、あつっ」って
言いながら一気に流し込んでしまいました。
(舌がベロベロになっちゃいました)
まとめ
臼杵のフグは今の時期にいってもとってもおいしい!
女将さんに、このシルバーウィークは多かったんじゃないですか?
って聞いたところ、台風の影響もあって客足は少なかったとのこと。
旬真っ盛りもいいけど、今の時期でもとてもおいしく食べられました。
今回行った【木屋】さんの場所
Google マップ