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引っ越し業者の選び方:その2

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前回は、

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と題して、
選び方から、見積もりまでを書いてみました。
今回は、どんなプランがあって、どこまでわがまま言えるのか
業者によって違いますが、一般的なことを記載したいと思います。

■見積もりの時に、何を気を付ければいいの?

やっぱり引っ越し=高い!というイメージがありますよね。
そこに気を付けて話をしましょう!
といっても、最初から高いですよね~なんて言ってはダメです。
見積もりを取りに、業者の方に来てもらうときに、
なんらかの粗品をいただくことがあります。
これをもらったからって言って、ここに決めないといけないということは
ないですからね。
どこのHPにも「”見積もり”をされた方にプレゼント」って書いてありますから!
それを前提に、何に気を付けるかというと、
自分の中で出せる金額の基準を必ず持つこと。
引越しやさんの原価は「人件費+トラックの運賃(+資材(段ボールとか)」です。
ということは、ここの相場を押さえておけば金額の交渉もスムーズです。
大体アルバイト雑誌なんかをみてみると
引越しアルバイト募集! 1日1万円~
なんて書いてあるところが多いです。ということは、
1K~1LDKだと、大体2名の方が来ます。
それ以上の大きさだと大体3名~4名の方が来ます。
これだと、人件費は概ね2~4万円です(各種手当は含んでいません)
トラックの使用料が概ね2~3万円です。
ということは、多くても7万円程度ということですよね。
しかも引っ越しやさんは、1日数件をこなすこともザラです。
1日2件をこなすとなると、原価は半額の3.5万円程度ですね。
この部分の変動を見ながら、交渉をするとわりかしスムーズです。
ただし、繁忙期(2~4月、8月、10月頃)に足元を見て交渉をすると、
だいぶ渋い顔をされて、かつ、値引きに応じてもらえない可能性が
非常に高いですので、お気を付けください!

■どんなプランがあるの?

・セルフパック(資材だけもらって、自分で詰める)
・荷造りお任せパック(詰めるところまでやってもらって、開梱は自分でする)
・フルパック(荷造りも開梱もすべておまかせ)
正直、お財布に相談というところですが、時間がない方はフルパックしてもらった方が
いいかもしれません。
なぜかというと、段ボールの山に埋もれて、荷造りや開梱などは
いつまでたっても片付かないからです。
あなたのタンスに、引っ越し後から1回も開けていない段ボールありませんか?
フルパックですると、強制的に開けられて「これは、どうしましょうか?あれはどうしましょうか?」
などと聞かれますので(もちろん、開けちゃダメなものは、ダメって段ボールに書いておきましょう)
自分で動かなくても指示を的確にできれば、1日~2日で、もう本格的に住めちゃいます。
今回自分は少し高めでしたが、時間があんまりなかったので、フルパックで頼んでしまいました。
結果的に2日目にはこうやってブログをかけるほどの時間的余裕までできてしまいました!

■どこまでわがままいっていいの?

これは、業者さんによりますが、「これお願いね!」といって
いい顔する方は誰もいません。
「これしたいんですけど、”一緒に”してくれませんか?」
このワードを出すだけで、大体のことは一緒にしてくれます。
一人ですることがつらいときは、頼んでみるのもアリです。
ただし、そもそもの契約にない、「掃除」や「荷造り」を
その場でいうことはアウトです。(別料金がかかります)
事前の計画とシミュレーションはとても大事ですね。
以上、2回シリーズ引っ越し業者の選び方でした!

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