【福岡市西区】十割そば素屋（もとや）本店にいってきた話

「夏の蕎麦は犬も喰わない」なんて言葉がありますが、それでも最近のうだるような暑さには麺類は欠かせないですよね。

最近は、素麺やうどんばかり食べていたので、久々に職場の人に美味と聞いて評判の「素屋」さんにいってきました。

十割そばは、そば粉100%で小麦粉のつなぎを使っていない蕎麦のこと。実際に外観含めて楽しんできましたので、レポートします。

住所：〒819-0025 福岡県福岡市西区石丸２丁目４２−１５

地図：

使える支払手段：現金,VISA,MASTER,JCB,AMEX,DINERS

車で行ったのですが、3台は停めれるところを確認できました。
他にもあるかもしれませんが、中のお客さんの様子を見る限り、近所の馴染みの方々が歩いて来られているようでした。

「Since 2006.10.7」っていうのがいいですね。今年で11年目ですね。
お店が、幹線道路の中に入っているので、今まで見つけきれませんでしたorz

入ると、右手にいきなり石臼の機械がおいてあり、びっくりしました。（動いてはいませんでしたけど、電源はつながっていたぽいのでこれでそば粉にしているのでしょうか）

入って手前に椅子席が、奥に座敷（掘りごたつではない）、それと調理場を見れる４～５名分のカウンターがありました。
お店の中は、和風モダンのテイストで、かかっている音楽はジャズであったり、ウキウキするような印象でした。

全部は取れませんでしたが、私が目についたものをピックアップして投稿します。
そして、今回頼んだ「天ぷらそば定食」はなぜか写真とってませんでした・・・

季節のそば御膳も頼んで見たかったのですが、ここは純粋に「天ぷらそば定食」を頼んでみました！

内容は、
・十割蕎麦
・お造り
・白ご飯
・お漬物
・天ぷら
・冷製茶碗蒸し
・お吸い物
でした。

注文したものが手元に届くまでに、素屋さんのうんちくメモを見ながら、改めて食べ方を復習。

1.蕎麦は最初は何もつけないで食べる
2.2回目以降は、1/3だけそばつゆをつけて食べる
3.十割そばは時間が立つと固くなるので早めに食べる
4.食べ終わったあとの蕎麦湯が、濃すぎたら、ザルの中に戻す。

かんたんに言うとこんな感じでしょうか。

早速食べて見ました。

正直十割そばは今まで硬いだけだけかなという印象だったのですが、こちらの蕎麦は腰があって中々噛み切れない感じでしたが、硬いという印象はなかったです。
逆に噛み切れないので一気に蕎麦をすするという快感を味わいつつ喉の奥に流し込む気持ちよさを味わうことができました。

そして、天ぷらもエビ2匹も入っていて、塩で食べるという通な感じ。さきほどの、うんちくメモにも、素屋さんの売りは蕎麦だけでなく、天ぷらも売りですと書いてありましたが蕎麦同様美味しくいただくことができました。

蕎麦湯も飲んで、夏バテ防止対策もバッチリです！

蕎麦・天ぷらも去ることながら、茶碗蒸しが冷製になっていて、季節にあわせて手を入れながらメニューを作っているんだなと実感。
あと、結構家族連れで来られている方も多く、この地域の、「ちょっと”そば”食べに行こう」というニーズに応えているんだなと思えました。

夜は21：30まで空いているようなので、少し遅めでも大丈夫ですね。
おすすめです！

ねたぶろいど！