喉の痛みによく効く「はちみつ大根」を作ってみた話。
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急に気温が下がって、体調を崩しやすいこの頃。
さっそく体調を崩してしまいました!
具体的には、
・のどの痛み
・発熱
・鼻詰まり
です。。。。
健康には気を付けていたつもりでも、体は衰えていくんですね。
落ち込んでいても治らないので、一番つらい「喉の痛みよく効く(といわれている)」
はちみつ大根を作ってみました。
はちみつ大根ってそもそも何?
「はちみつ」を「大根」にかけてしばらく放置するだけで、
喉の痛みに効果がある(と言われる)エキスが抽出できるというものです。
はちみつの効果(殺菌:グルコン酸)
今回は、のどの痛みに効く理由について書いていきたいと思うので
そこだけフィーチャーしてみます。
以下のサイトがてんこ盛りで、効果を書いています。
●ノドの調子に効果的な蜂蜜
蜂蜜を溶かした蜂蜜水はうがい薬としても効果的です。蜂蜜に含まれているグルコン酸にはお茶のカテキンと同様に、殺菌作用があります。
ノドの調子が悪い、咳が出る、風邪っぽいというときは、蜂蜜水でうがいしてみましょう。
はちみつには「殺菌」作用があるんですね。
これで、のどの痛みの消毒はできるのは理解できました。
では、次に大根を使う理由は?
大根の効果(排膿:ジアスターゼ)
膿(うみ)の排出を促すジアスターゼが含まれているため
この成分をはちみつと一緒に飲みことで、淡が出やすくなるようです。
大根には、「消炎」作用がある、イソチオシアネートという成分が含まれており、
これは大根の「辛味」の成分でもあるそうですが、すりおろした際に「化学反応」で
できる物質とのこと。そのため、このはちみつ大根に有効成分としてあるかどうかは、不明です。。。
それぞれ単独ではだめなの?
手間がかかりそうだし、「はちみつ」も「大根」もそれぞれ個別に摂った方が楽なのでは?
と思われるかもしれませんが、その通りです。そのまま食べてもいいいんです。
しかし、はちみつをそのまま食しても、喉が渇きますし、
大根をそのまま食しても辛いだけです。
この「はちみつ大根」は、最短15分待つだけでできる江戸時代から伝わるレシピなのです。
さっそく「はちみつ大根」を作ってみましょう。
用意するものは
- はちみつ
- 大根
- タッパー
- 包丁
です。
作り方と時間経過後の状態
1.大根を切ります。
2.大根の皮をむきます。(桂剥き)
3.適宜、5cm角程度に切ります。
4.タッパーに大根を入れ、はちみつをかけます
5.しばし、待ちます
6.5分後
7.10分後
おお、何もしてないのに、大根エキスが増えてる!
8.15分後
9、とろみを確認します。
スプーンですくって、「ぽたっ」と落ちたらもう飲んでも大丈夫です。
レシピによっては、2~3時間後と書いてありますが、そこまでおけば
大根のエキスがしっかり出ます。ただ、今喉が痛い状況で少しでも緩和するために、
飲んでおくと楽になります。
実際に、飲んでみた感想は
正直、すごく大根臭いいですが、今回そのまま飲んでみたのと、
紅茶にいれて飲んでみました。
そのまま布団に入りましたが、効果てきめんだったと思います。
(ほかのお薬なども飲んでいますので、一概には言えませんが・・・)
効果は人それぞれですが、喉が痛くなった時は「はちみつ大根」飲んでます。